自分で決めたルールを守れるかどうかがFX取引では重要

FXという投資法は、はじめてみるとそのすべてのプロセスを自分で判断して行動することを迫られることになります。
証拠金の5%を超える損失が出たら損切りをする、ひとつひとつのポジションに30銭以上の含み損がでたら損切りをする、といったルールを自分で決めるのは簡単ですが、学校のようにそのルールを見張っている先生がいるわけではありませんから、すべてのルールを守るのも自分の責任ということになります。
ある意味では、破ろうと思えばいくらでも破ることのできるルールとなってしまうのです。

しかし、個人投資家として長年FXで利益を上げているトレーダーの多くは、人に言われなくてもこうした自主ルールと頑なに守り続けて大きな成功を収めている人たちといえます。
ある意味では、自分の行いにいかに厳格に行動できるかということを試されているのがFX取引なのです。

守れないとその理由があれこれ登場してしまうのが世の常

結局自分で決めたルールが守れないと、その理由を探してしまうことになりますが、自分に言い訳をしてみても何も意味はなくなってしまいます。
そういう意味ではFX取引というのは、自分との戦いであることをしっかり自覚しておく必要があります。
ルールを破っては自分で自分に言い訳を繰り返してみてもだれも喜びませんし、まして利益が上がるわけはないのです。

金融投資の中でも、ここまで強い精神力を要求されるのはFXぐらいのものではないでしょうか。
特に株と違って、相場が上昇して市場参加者みながそれなりに利益を得られるのとは大違いで、誰かが勝つということはその分をしっかり誰かが負けているということですから、かなりシビアなゲームということは間違いない状況です。

仕組み取引のほうがよほど儲かる理由

多くの個人投資家が、自分の判断で行う裁量取引からループイフダンのような仕組み取引にあこがれる理由もここにあるといえます。
仕組み取引であれば、一度ルールを自分で決めれば、それをシステムが冷徹に守り抜くことになりますから、損切りしなくてはならないポイントでは問答無用の動きになることが、ある意味では決断力の揺らぐ個人投資家にとっては非常に頼もしい装置になってくれるのです。

最近こうした仕組み取引を利用する個人投資家が多いのは、非常にうなずけることだともいえるのです。

自主ルールを守れるプレーヤーは長く相場に存在

長くFXの世界で利益を上げ続ける個人投資家は、温厚そうにみえても冷徹に自分で設定したルールを履行するように取引を行っています。
それはある意味ではストイックすぎる行為にも見えますが、甘えを一切許さない、自分に対して厳しい対応ができる人だけが勝ち残っているというのは厳然たる事実であり、負けこして退場するプレーヤーが一定の類似点を持つのと同じように、勝ち組のプレーヤーも類似した取引への姿勢を持っているのです。

FXを博打であると揶揄する人がたまに見られますが、この取引は確率に賭けるものであると私は考えています。
したがって、いかに高い確率になるように売買をするかが大きなポイントで、しかもその確率が100パーセントになることはほとんどありませんから、負け試合はしっかり認めてさっさと撤退する勇気をもつことが必要になるのです。

これが自分の意思でしっかりできるプレーヤーは一定の損失を受けても必ず返り咲くことができますが、単なる勘と思いつきで売買をしているかぎり、決してFXで成功できる存在にはなりません。

これまでたくさんのFX成功者と話をする機会に恵まれましたが、本当にうまく良く人たちの行動パターンは似ています。自分で自分の作ったルールに忠実に生きられる人こそが、FXの勝ち組になる資格をもっているのです。


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